たとえばサービスラーニングの授業とは

 環境学習を促進する民間のエキスパートが、地域の小・中学校と協働して課外授業を行う試みをしている、つまりこのところ当会でもはやっている(?)サービスラーニングのような学習の形を先駆的に実施している団体が西宮にあります。今日は朝からスーザン女史とその授業を見学に、仁川ピックニックセンターの河川まで。 60人ほどの小学生が、水の営みから食物連鎖まで、実際に川で生き物を捕まえて学習しているのはとても楽しそうで、大人になっても覚えているのはこんな時間に学んだ事なんだろうと思います。しかし何より画期的だったのは、10名以上の保護者がこの授業に参加し、同じ事を学び、その学習成果を子供たちに大使報告すること。教育の担い手は学校だけではないことを、改めて確信したひとときでした。 そして昨日は当会の長尾理事の誕生日、今日はスーザン女史の誕生日、という事で、夜は能島理事長以下みんなでお食事♪(近藤)