同窓会について

ブレヒューの理事長以外にも色んなことに顔を出している能島ですが、目立たないところでは関西学院同窓会で次世代委員会という委員会の委員をしています。
この委員会は名前の通り、同窓会に参画することが少ない20代、30代の会員をもっと取り込もうということで設置された委員会なのですが、なかなかのくせ者です。
そもそも委員会のメンバーを見ると、20代、30代の若手が少数派。この委員会でもご高齢の委員が大活躍中です。
私も日々、大学生と接する仕事をしていますが、大学生たちを見ていると、高齢者と何かをすることについて、後ろ向きのメンバーが多いように思います。
確かに、若者と高齢者が一緒に協力するという姿は美しいのですが、それが実現することは極めて希有で、奇跡といっても過言ではないでしょう。
もちろん、そのような例が皆無かといわれればそんな訳はないのですが、そのようなことが成功する場合のほとんどは若者と関わろうとする高齢者のキャラクターや人格が大きく影響を与えているように思います。
若者を利用しようとするのではなく、若者を支えようとする感覚。
なかなか企業で活躍してきた高齢者には難しい感覚かもしれません。(のじま)

ブレヒューの理事長以外にも色んなことに顔を出している能島ですが、目立たないところでは関西学院同窓会で次世代委員会という委員会の委員をしています。
この委員会は名前の通り、同窓会に参画することが少ない20代、30代の会員をもっと取り込もうということで設置された委員会なのですが、なかなかのくせ者です。
そもそも委員会のメンバーを見ると、20代、30代の若手が少数派。この委員会でもご高齢の委員が大活躍中です。
私も日々、大学生と接する仕事をしていますが、大学生たちを見ていると、高齢者と何かをすることについて、後ろ向きのメンバーが多いように思います。
確かに、若者と高齢者が一緒に協力するという姿は美しいのですが、それが実現することは極めて希有で、奇跡といっても過言ではないでしょう。
もちろん、そのような例が皆無かといわれればそんな訳はないのですが、そのようなことが成功する場合のほとんどは若者と関わろうとする高齢者のキャラクターや人格が大きく影響を与えているように思います。
若者を利用しようとするのではなく、若者を支えようとする感覚。
なかなか企業で活躍してきた高齢者には難しい感覚かもしれません。(のじま)